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ホウボウ一尾で何作ろう??

近所の魚屋さんに 「お買い得だから」といって ホウボウを一尾 売りつけられました。
というより、生きのいいお魚を見ると、ついつい足を止めてみてしまう習性があって・・・。
何にも考えずに「内臓だけとってください」と頼んだ。
最近は可燃ごみの収集の関係で、尾頭付きのお魚が売りにくいという。
ごみの収集は週に2回。収集があった日に 尾頭付きのお魚を買おうものなら、中3日 家で
臭くなっていく生ごみを 保管しなければならないからだ。
かつてのように、外に大きなポリバケツがあるような家庭は少なく、どんどん頭・骨のついた
お魚から 日本人が遠ざかっていく 手伝いをしてるようだ。
少し賢い主婦は そのお魚の廃棄物を冷凍保存して 生ごみの日に出しているらしい・・。
そこまでしないと 食べられないのか・・・。
お魚やさんに買い物に行っても ご丁寧に 調理法も教えてくれる。
私は 調理人だったころから どうもそうは見えなかったようで、丁寧に教えていただくことになる。
「じゃあ、内臓だけとって」と下処理を頼むと「本当に大丈夫なの??」という顔をされる。
まあ、慣れっこだけど。

以前に 出刃包丁で スパッと 指先を切り落とした??ときも、救急病院の待合室で、真っ赤な血のにじんだタオルを見たおばさんが、『なれないことをするとねえ。』とくすっと笑って 通り過ぎていった事もある。 一応、飲食店の白衣着てたんだけどね・・・。

てなわけで、あてもなく、尾頭付きホウボウが・・・。
週末にはまた流浪の旅に出る??ので、冷蔵庫の中身はかなりさびしい。
あるもので、お試しに作ってみることにした。
名もなき料理。

Dsc09982 まずは ホウボウを三枚におろして 頭と骨はぶつ切りにして 茹でこぼしてから、お出汁を取るべく、鍋でコトコト弱火で煮ます。ホウボウはお出汁の味がシンプルなのに、旨味のある味なので、イタリアンやフレンチで鯛と供に重宝されているお魚です。
別のフライパンで塩・胡椒して、小麦粉をはたいたホウボウをオリーブオイルでソテーして、取り出したあと、お野菜(玉葱・にんじん・じゃがいも・セロリ、だいこん)と、中心にハムと豆腐を巻いたロールキャベツ・ベーコンをさっと炒めてから、前出の出汁を入れ、ベイリーブスの葉とホールペッパーを入れて煮込む。
ポトフのようなものなんだけど、なんて美味しいモノができたんでしょう!

Dsc09984
一気に二皿完成です。
真心が食いつきました。こどもは本当に味に対して正直です。ブランドとか、お料理とか全く知識がない、先入観がないからこそ、“味”に直接反応する。
いつまで 守っていられるのかな?この感性。
時々不安になる。早いうちに どっかに修行にでも出してしまおうかしらんってね。
今のところはグルタミン酸ナトリウムには できるだけ注意を払って 排除しているのだけど・・・。
日常的に難しいよね・・・。

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